MT4提供業者の取引条件を比較

MT4のスプレッド

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メタトレーダー (Metatrader)を実際に使用する上で、スプレッドに関して注意しておいたほうがよい点が2つあります。
1つはメタトレーダーを採用している業者のスプレッドが、他の業者と比べて広めになっていること。もう1つは、スプレッドの考え方です。

まず1つめ。
メタトレーダーを採用している業者のスプレッドは、他の業者と比べて広く設定されているのが一般的です。ひとまずMT4のスプレッドをFX業者ごとに以下の表で確認してみましょう。

FX会社名 スプレッド 通貨ペア数 利用料 取引単位 人気度
FXトレード・フィナンシャル 0.8銭
原則固定
21種類 無料 1万通貨
楽天証券 0.3銭
原則固定
20種類 無料 1000通貨
YJFX! 1.6銭 12種類 無料 1000通貨
ユートレードFX 3銭 29種類 無料 1万通貨
セブンFX 1.9銭 47種類 無料 1万通貨
フォレックス・ドットコム 2銭 44種類 無料 1000通貨

なぜ少々広めにスプレッドが設定されているかというと、これは、メタトレーダー採用会社は、メタトレーダーを開発・提供しているMetaQuotesSoftware社に、顧客がメタトレーダーを使用する度ごとに手数料を支払うことになっています。その手数料分がスプレッドに反映されるため、他の業者と比べて広くなってしまうというわけです。

メタトレーダーは圧倒的に優れたチャートソフトであり、オリジナルの指標が作れたり自動売買システム(EA)が使えたりと、なにかと便利ではありますが、じつは通常のトレードよりもコストがかかっているということを頭においておく必要があります。

しかし海外の多くのFX会社ではメタトレーダーをトレードツールとして採用しているのが一般的であり、このような世界標準としてメタトレーダーが扱われていることを考えると、スプレッドのコストはそれほど高くはないのかもしれません。

そしてもう1つ。
こちらはメタトレーダーに限ったことではないのですが、チャートを見る上でスプレッドをどう考慮に入れるべきかの注意点があります。

あらためて述べるまでもないことですが、市場レートにはどの通貨ペアにも2つの価格があります。すなわち「Bid」と「Ask」で、この価格差がスプレッドとなるわけですが、チャートを見るとき、その右側に表示されている市場価格の数字は「Bid」である、ということに注意が必要です。
つまり、この価格は、あなたが売り注文をだす際の値であり、買い注文をだすときは、それよりもやや高い値となります。

初歩的な注意点ではありますが、案外チャートに慣れるまでは間違えることが少なくないので、ストップロスを設定するときなど、表示されるラインを勘違いすることがないよう注意しましょう。

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